連載 タッチの力11 岩吉新・後編「神経系の役割を知る」

| 岩吉新

日本には「タッチ=触れる、触れられる」の機会が少ない。そんな思いから、日本のタッチ研究の第一人者である山口創先生(桜美林大学教授)をはじめ、セラピストの有志が集い「日本タッチ協会」の設立を準備中です。

その一環として行われている、タッチのスペシャリストたちによるワークショップ(通称:タッチ協会山口ゼミ)の模様をお伝えしていきます。

三人目は岩吉新さん(東京デルモ neuro relax オーナーセラピスト)。今回は、タッチング=触れるということを、「神経系」はどのように感じ、どのようなメカニズムが働いているかを、2回に分けてお届けします。前編は、後編ともにわかりやすい図解満載です。

 

連載・タッチの力11

岩吉新・後編
「神経系の役割を知る」

語り・スライド提供岩吉新/東京デルモ
写真・動画コ2編集部(☆)

岩吉新さん(☆)
岩吉新さん(☆)

 

コ2編集部(以下、コ2) 前編に引き続き、岩吉さんに神経系のお話をしていただきます。
今回も何回「神経」という言葉がでてくるか(笑)、注目しておききください。

この続きはこちらから有料(150円)でご覧頂けます。

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–Profile–

岩吉新
岩吉 新(Shin Iwayoshi
フィットネス業界のマネージャー職や、趣味で行なっていた合気道などの武道を通して、人の身体を健康にする仕事を行いたいと思い、様々な手技療法を受ける。気持ちよさで身体のバランスが整うという操体法に出会い、創始者の内弟子の先生から、身体や皮膚の感覚と技術を基礎から応用まで学ぶ。その後、カナダの女性理学療法士が開発したデルモ・ニューロ・モジューレティング(DNM)を知り、開発者とコンタクトを取り最新の神経科学を学ぶ。現在、東京田園調布に日本唯一のDNM専門サロン「東京デルモ」を開業、施術を行っている。2017年に「デルモニューロモジュレーティング日本語版」の制作&翻訳を担当し出版。また2018年には「操体法を神経科学から読み解く」を執筆し出版する。

著者『デルモニューロモジュレーティング日本語版

操体法を神経科学から読み解く

Web site 岩吉新公式サイト「東京デルモ」