連載 ココロとカラダを繋げる ボディコンシャストレーニング02「ココロとカラダはひとつ!」

| 大久保圭祐

巷に溢れる様々なトレーニング理論。それぞれに新しい知見やグッズ、時には有名選手のお薦めもあり、どれも魅力的ですよね。だけど本当に大事なことはトレーニングを行うあなた自身。誰かが「正しい」と言われる方法や理論を「正しく」実践しようと思うあまり、自分のココロやカラダがどう感じているかを忘れていませんか?

この連載ではトレーナーでありロルファー™️である大久保圭祐さんが、ボディワーク・ロルフィングⓇの視点を取り入れた「カラダを意識したトレーニング法“ボディコンシャストレーニング”をご紹介します。意識を変えてカラダの声を聞くことで、いつものトレーニングが「あなた専用のトレーニング」に変わります

 

ココロとカラダを繋げる

ボディコンシャストレーニング

第2回 「ココロとカラダはひとつ!」

大久保圭祐

 

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大事なことは“意識【conscious】”

第2回の今回は、実際に“意識(コンシャス【conscious】)”することで、体の使い方や身体感覚が高まることに触れたいと思います。

私は心理系の専門家ではないので、心理学的に“意識“というものについて詳しく説明することはできません。ここでは、私が学んでいるボディワーク的に”意識“を存分に使うことが、トレーニングのパフォーマンスアップや体のコンディションアップなどにつながることについて触れていきたいと思います

前回も登場しましたが、トレーニングの原則の一つに「意識性の原則」があります。

これは自分が取り組んでいるトレーニングが、最終的な目的に沿っていることをしっかりと理解した上で、トレーニング中に使っている筋肉、鍛えている筋肉を意識するというルールです。

この考え方自体は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 例えば、重い物を持てるように腕の筋肉を付けることを目的としたトレーニングに取り組むとします。

重たい物を持つ時に行う肘を曲げる動作は、機能解剖学に則っていえば、上腕二頭筋、いわゆる「力こぶ」を使いますので、トレーニング中は「意識生の原則」に則り、この筋肉が縮んだり、伸びたり、緊張していることを意識して行うことが大切だということです。

私はここで登場する「意識する」という感覚を、もう少しボディワーク的に発展させることによって、トレーニングのを更に効果的にできると考えています

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–Profile–

大久保さん

大久保圭祐(Keisuke Okubo)
パーソナルトレーナー、ロルファー™️。大学在学中にキックボクシング部の主将として活躍、プロライセンスも取得する。卒業後はいったん食品系専門商社に勤務するが身体への関心を捨てきれず、パーソナルトレーナーの道を選ぶ。過去の運動や減量経験などを活かしたボディメイクの指導者をするなかで、ボディワークの“Rolfing®”に興味を持ち、渡米してRolf Institute®を卒業する。現在は、各種メディアや店舗にてエクササイズの監修、セミナー講師、コラムの執筆など幅広く活躍中。
著者『筋膜ボディセラピー(三栄書房)』

Web site 大久保圭祐公式サイト