リーキーガット症候群解消法 第二回 知らずに腸壁を傷めている!?

| 松原秀樹

“腸漏れ”が病気をつくる

リーキーガット症候群解消法

第二回 知らずに腸壁を傷めている!?

体質研究所主宰 松原秀樹
構成近藤友暁

 

前回は、「ゆるんだ腸壁=リーキーガット」について、その概要について紹介しました。

リーキー(leaky)は「漏れやすい」、ガット(gut)は消化管のことです。腸壁がゆるむと、本来は吸収されるべきではない栄養素が吸収され、腸に軽度の慢性炎症を起こしてしまいます

実はこの慢性炎症が、肥満や糖尿病をはじめ、アレルギーやアトピー、胃腸の慢性不調、腰痛、偏頭痛、PMS、生理痛、ガン、うつ病にいたるまで、多くの生活習慣病や老化の原因になっていることがわかっています。

今回は、リーキーガットの原因成分の代表格である、小麦に含まれるタンパク質成分「グルテン」について解説していきますが、その前になぜ私がリーキーガットに注目するようになったのかをお話ししたいと思います。

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–Profile–

松原秀樹先生

松原秀樹(Hideki Matsubara
アレルギー体質を改善するために、高校時代から様々な療法を試みる。48歳のとき自然免疫学応用食材で、40年間治らなかったアレルギー症状がわずか2ヶ月でほぼ消失した。さらに腸管免疫について調べていき、『リーキーガットが万病の根源』と知るに至る。

 合気術を活用した独自の施術を行なう傍ら、体質改善の食事指導、サプリメントやボディケア用品の開発も行なっている。

 体質研究所主宰。桜ヶ丘整体院院長。整体師。体質改善コンサルタント。米国ISNF認定サプリメントアドバイザー。合気道四段。

 著書に「お腹のぜい肉をなくす食事」(文芸社)「7つの秘訣で膝痛解消!」「肩甲骨をゆるめる!」(BABジャパン)「アレルギーは、皮膚と腸のバリアを強化すれば治る」(あかつき身体文学舎)など。「腰痛解消!神の手を持つ17人」(現代書林)に掲載。

Web site:体質改善コンサルタントの体質研究所

(当院のご案内の他、体質改善や健康情報についてクイズ形式で学べる「体質改善検定Ⓡ」も掲載しております。)