【新刊情報】『みんなのセルフタッチング 』刊行記念!著者・中川れい子さんインタビュー公開!

| コ2編集部

※更新中 新刊『みんなのセルフタッチング』刊行記念

著者・中川れい子さんインタビュー公開

『みんなのセルフタッチング』(中川れい子著)

2022年12月に刊行された『みんなのセルフタッチング』。おかげさまで多くの方のお手元に届くとともに、ボディワークの初心者から経験者まで様々なご感想をいただいております(以下、アマゾンでのレビューです)。

自分とつながって癒される って、どうゆうこと?

たくさんの絵とQRコードがあり、すぐにでも始められるセルフタッチング本。巻末の山口創先生との対談を読むと、何故、今、セルフタッチングが必要とされているのかがよくわかります。
自分とつながって癒されるって どうゆうこと? 自分を好きになるって? 癒しって何? 読み進んでゆくと、その疑問が解けてゆきます。タッチケアの本質…『タッチケアは、いのちのぬくもりと 今・ここに、共に在る気づきを伝え つながりを、再生します。』 感じながら 読んでほしい本です。(H.atoさん)


健康ハウツーにとどまらない、深い本

今注目のセルフタッチング(触れるセルフケア)。その効能ややり方をわかりやすく伝えてくれる本のように思えます。もちろんそうなんですが、それだけじゃなかった!
「触れること」の持つ力。人にとって「触れること」=「つながりあうこと」が本質的に必要であること。まずつながらなくてはならないのが自分自身であること。
そういった、「生きるということ」の真理が、「なぜそうなのか」という理由と共に語られています。それは著者の長年の探求と経験によるもので、科学にも支えられ、とても納得のいくものでした。
身体が楽になり、気持ちが落ち着き、視野が広がる。そんな本です。
イラストに男性が描かれているのもよかったです。タッチケアは誰にでも必要なものだから。(min_underthesunさん)


誰でも簡単にできて癒しの効果。一家に一冊!

この時代だからこそ必要な触れる癒し。優しさと愛が溢れる本です!
本が届き、手に取った瞬間から優しさが伝わってきました。(表紙の手触りも柔らかさも素晴らしい)
1ページずつ読み続けていくごとに、心が落ち着きハートが優しくなってきて
じんわりと涙が溢れてきました。
本から癒しのエネルギーが伝わる本は初めてです!
しっかりと触れることの本質も書かれているのに、読みやすく実践的で素晴らしい本です。
これは一家に一冊は必要だと感じました!(Amazon カスタマー)

実は今回の本で、著者の中村れい子さんと編集者が目指したのは「これまでまったくボディワークやセルフタッチングに触れたことがない人たち」でした。理由は新型コロナウイルスの登場とともに失われた「触れ合うコミュニケーション」は、おおよそ誰でも影響を受けていると思ったからです。

そこでコ2では、著者の中川さんとコ2連載編集者と書籍編集者の3人で、改めて初めての方向けに、「セルフタッチングとは何か?」「どうして体に触れると気持ちが良いのか?」などから本書に込めた狙い「サバイバルとしてのセルフタッチング」までを3回に分けて語ってみました。

『みんなのセルフタッチング』出版記念インタビュー 01

『みんなのセルフタッチング』出版記念インタビュー 02

(動画は一定期間の公開後削除される予定です)


『みんなのセルフタッチング』 
中川れい子著、日貿出版社 価格:2,000円(税別)

現在、全国書店、アマゾンなどで発売中です!

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–Profile–

中川 れい子(Reiko Nakagawa

NPO法人タッチケア支援センター 代表理事、<身(み)>の医療研究会理事、こころとからだのセラピールーム amana space 代表。エサレン®ボディワーク認定施術者。

兵庫県生まれ。関西学院大学文学部卒業後、塾・予備校等の教育産業に従事(主に大学受験の日本史を担当)。1995年の阪神淡路大震災で被災後、現地ボランティアとして被災の現場にあたる中、からだを通してのこころのケアと癒しの必要性を痛感し、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、ソマティクス、カウンセリング、カラーセラピー、各種ヒーリング等を学び始める。1999年に、日本で最初に開催されたエサレン®ボディワーク認定コースに参加。その後、認定プラクティショナーとして関西の自宅で開業。ひたすらにセッションを積み重ねる中、非侵襲的な、ソマティクス・ベースの“タッチ”の癒しの可能性を痛感し、2011年に、NPO法人タッチケア支援センターを設立。「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに、タッチケアの普及・教育・研究・ボランティア活動を開始し、家族間ケアや、看護・介護等の対人援助に活用できる「こころにやさしいタッチケア」を講座を開講。並行して、エサレン®ボディワークや、ローゼン・メソッド、米国ホスピタル・ベイスド・マッサージの公認講師を日本に招き、講座のオーガナイズもおこなう。

現在は、修了生と共に高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科病棟等での施術活動や、うつ病の回復期の方の就労支援センターや発達障害の方の地域支援センター等で、セルフタッチングのワークショップを開催。また、各種教育機関や福祉施設での出張講座も請け負う。エサレン®ボディワークを中心とする個人セッションも継続中。

website:NPO法人タッチケア支援センター(http://touchcaresupport.com)
website:こころとからだのセラピールーム amana space(http://www.amanaspace.com/about_amanaspace.html)