2月23日発売『佐藤聖二遺稿集 太気拳・意拳研究ノート』の見本が上がってきました

| コ2編集部

2月23日に発売される『佐藤聖二遺稿集 太気拳・意拳研究ノート』の見本が入ってきました。上製本、495頁の重厚な作りとなっています。

最後まで歩みを止めることのなかった、佐藤先生の想いが、一人でも多くの方に伝われば幸いです。

 

『佐藤聖二遺稿集 太気拳・意拳研究ノート』イメージ01

『佐藤聖二遺稿集 太気拳・意拳研究ノート』イメージ02

『佐藤聖二遺稿集 太気拳・意拳研究ノート』イメージ03

 

 

享年53。
最後までひたむきに武術を追い求め、
その道統を次代に伝えるために遺した言葉の数々。

ここにあるのは、著者・佐藤聖二の生きた証しであるとともに、
祈りとも言える武術への想いだ。

(帯より)

本書は、著者・佐藤聖二氏(2015年6月9日永眠)が生前に、インターネット上で2009年11月13日から2015年4月23日まで発表していた、ブログ「太気拳(意拳)拳学研究会」に残された内容を、氏の研究成果として書籍にまとめたものです。(この本は上製本です)

 

 

【著者について】

佐藤聖二Seiji Sato
1961年生まれ、東京都出身。高校2年生(18歳)で、太気拳創始者・澤井健一宗師に入門。以後、太気拳の指導を受ける。1983年、22歳の時に北京に留学、その際に、澤井宗師の兄弟弟子の姚宗勲師に入門。澤井宗師より「太気拳と意拳を結ぶ“架け橋”になってほしい」と託され、これに務め、澤井宗師没後も太気拳と意拳の交流・発展に貢献する。1985年帰国。1989年「太気拳(意拳)拳学研究会」を発足、多数の後進の指導に尽力する。また、中華の料理人として2004年より東京・岩本町に本格四川料理店「巴蜀」を開業する。 2015年6月9日永眠、享年53。

 

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定価:2808円(税込み)
単行本: 495ページ
出版社: 株式会社 日貿出版社
ISBN-13: 978-4817060228
発売日: 2018/2/23

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