5月24日発売『瞬撃の哲理 沖縄空手の学び方』発売決定 出版記念イベント開催!

| コ2編集部

来る5月24日に、

横山和正師範の新刊『瞬撃の哲理 沖縄空手の学び方』の出版が決定しました。

また、武道本のメッカ・神保町書泉グランデさんでは、一般発売の前日、

5月23日19時から出版記念イベントが開催されます!

是非、この機会に生の横山和正をご体感ください。

 

書影『沖縄空手の学び方』

 

 

“瞬撃手”の異名を持つ空手家・横山和正が、型を始め突き、蹴り、武器術など沖縄空手の基本から見直し、著者自身が体験した「空手に成る」ために必要な原理を解き明かす。「技術の前に必要な“空手の姿勢”とは何か?」「なぜ四股立ちとナイハンチ立ちが基本なのか」「型とは何か」「本土の空手と沖縄空手との違い」など、初心者はもちろん、もう一度新たな気持ちで空手に向かい合いたいすべての「空手家」に贈る一冊です。(この本は上製本です)

「その圧倒的な突きの速さから、“Lightning Flash hands!!”(瞬撃手)と呼ばれた空手家が、その人生を賭けて語る沖縄空手の可能性。」(帯より)

 

5/23 グランデイベントへの申し込みはこちらへ

 

【著者について】

横山和正Kazumasa Yokoyama
沖縄小林流空手道研心会館々長。

 本名・英信。1958(昭和33)年、神奈川県生 まれ。幼少の頃から柔道・剣道・空手道に親しみ つつ水泳・体操等のスポーツで活躍する。高校時 代にはレスリング部に所属し、柔道・空手道・ボク シング等の活動・稽古を積む。  高校卒業の年、早くから進学が決まったことを 利用し、台湾へ空手道の源泉ともいえる中国拳法 の修行に出かけ、八歩蟷螂拳の名手・衛笑堂老師、 他の指導を受ける。その後、糸東流系の全国大会 団体戦で3 位、以降も台湾へ数回渡る中で、型と 実用性の接点を感じ取り、当時東京では少なかっ た沖縄小林流の師範を探しあて沖縄首里空手の修 行を開始する。帯昇段を機に沖縄へ渡り、かねて から希望していた先生の一人、仲里周五郎師に師 事し専門指導を受ける。

 沖縄滞在期間に米国人空手家の目に留まり、米国人の招待、および仲里師の薦めもあり1981 年 にサンフランシスコへと渡る。見知らぬ異国の地で悪戦苦闘しながらも1984 年にはテキサス州を 中心としたカラテ大会で活躍し” 閃光の鷹”” 見えない手” との異名を取り同州のマーシャルアーツ 協会のMVP を受賞する。1988 年にテキサス州を拠点として研心国際空手道( 沖縄小林流) を発 足、以後、米国AAU(Amateur Athletic Union アマチュア運動連合)の空手道ガルフ地区の会長、 全米オフィスの技術部に役員の籍を置く。

 これまでにも雑誌・DVD・セミナー・ラジオ・TV 等で独自の人生体験と沖縄空手を紹介して今日 に至り、その年齢を感じさせない身体のキレは瞬撃手と呼ばれている。近年、沖縄の空手道= 首 里手が広く日本国内に紹介され様々な技法や身体操作が紹介される一方で、今一度沖縄空手の源 泉的実体を掘り下げ、より現実的にその優秀性を解明していくことを説く。 すべては基本の中から生まれ応用に行き着くものでなくてはならない。 本来の空手のあり方は基本→型→応用すべてが深い繋がりのあるものなのだ。 そうした見解から沖縄空手に伝えられる基本を説いていこうと試みる。

 

現在、全国書店、アマゾンでの予約受付中。

定価:2376円(税込み)
単行本: 320ページ
出版社: 株式会社 日貿出版社
ISBN-13: 978-4817060235
発売日: 2018/5/24

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