山上亮さん(整体ボディワーカー。以下、亮さん)と、山本加世さん(NPO法人mama ‘s hug理事長。以下、もっさん)のコラボイベントが8月25日に好評のうちに終了しました。
イベントを終えて、お二人からの感想が届きました。今回はもっさんの講座を終えて……の感想です。
手応え十分だったこの企画、そしてプレ連載も最終回。これからにつながるお話もいただきました!
コ2イベントプレ企画連載
亮さんともっさんの往復書簡 最終回
08 もっさんから→亮さんへ 「イベントを終えて:“触れるお作法”をもっと伝えていきたい」
文●山本加世
写真●コ2編集部
亮さん、終わってしまいました〜〜。4月にこの企画が始まり私にとっては初めてのことだらけでした。
男と女だけではなく多種多様の民族が分かり合える一つの方法にこの「慈しむTouch」があることを講座中にも強く確信できました。
亮さんの「共視」(共に同じところを見る)お話で感嘆し、ディベートではなくコミニケーションの話にものすごく大きく頷きました。
亮さんとお互いの考えに共感して、成長して、そして自分が行く道というか私が「触れる」ことで社会に何をすることができるのか!!私が伝えたいことは「Touch言語だ!」「人種、言葉の違い、文化の違い、性差があってもこの ふれる事を新しい全世界共通言語にすること。その言語を使って伝えて、コミニケーションが難しい・・・と考えている人たちに伝えることだ〜〜〜っっ(はぁはぁ) ……
と、この短い講座中(私にとっては)に、話をしながらブワ〜〜っと一気に脳内をめぐりました。
今回の講座は人に伝えて・感じて・知って・想って・自分自身の脳内を旅した気分になるような講座でした。
亮さんのいう「触れるお作法」これをもっと伝えていきたい。
また一緒にやりたいです。
本当に・本当にありがとうございました。
そして最後まで興奮して終わってしまった……。
この企画を導き・サポートしてくださったコ2編集部のみなさまありがとうございました。
(第8回 了)
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–Profile–
●山本 加世(Kayo Yamamoto)
就職後、食べ物に関わる仕事がしたいと一念発起、フードコーディネーターとなる。結婚、出産を経てタッチの大切さを普及すべく、ベビーマッサージのインストラクターに。2006年にNPO法人mama’s hugを設立し、 「100の言葉よりhug」をモットーに、心と身体の知能、脳科学、皮膚科学心理術に基づく【Touch学】を提唱する。2013年にはボストン校を開校。ベビー・キッズ・ガクセイ・オトナ・マタニティといった世代別の講座を開講し、インストラクターを養成している。月刊クーヨンをはじめ、取材多数。
Web site NPO法人mama’s hug(ママズハグ)