背中を反らせば体が変わる
超!後屈入門
第3回 強固な土台が強靭な背骨をつくる
文●今村泰丈
背骨は折れ曲がるのではなく「しなる」
前回のおさらいとなりますが、背骨は折れ曲がるものではなくしなるものであるとお話ししました。そのためには稲穂のように力強く上に伸びる必要があるのですが、その際に意識したいのがエロンゲーションという作用です。上下に引っ張られ、引き伸びているイメージをすることでカラダの中心軸を感じられ、結果として後屈の動作が安定します。
前述の通り「上下に伸びる」ことがエロンゲーションには大切なのですが、今回は上に伸びる為に重要な下方向の力に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
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–Profile–
●今村泰丈(Yasutake Imamura)
モーションクリエイターとして岩手県盛岡市を中心に活動。
岩手リハビリテーション学院作業療法学科卒業後、7年間回復期病院に勤務。その後合同会社LOCOCLANを設立。Studio -Roots- MORIOKAオーナー。
2014〜2016にかけて47都道府県全県で、延べ10000人に医療従事者、ヨガインストラクター向けの治療セミナーを開催。身体合理性を追求した神経統合メソッド Somatic Flow®︎ を考案。
スタジオルーツ盛岡にて整体師、パーソナルトレーナー、ヨガ指導者として活動している。その他発達支援事業に作業療法士として従事。
合同会社LOCOCLAN 代表(http://lococlan.com/)
作業療法士
PFILATES®インストラクター
BESJ認定PILATES&MasterStrech®インストラクター
NESTA認定パーソナルトレーナー(全米ストレングス&スポーツトレーナー)
Somatic Flow™エデュケーター
■資格
全米ヨガアライアンス RYT200
DNS exercise course1修了
Natural movement™ Level1修了