リーキーガット症候群解消法 第九回 乳幼児と「リーキーガット」

| 松原秀樹

“腸漏れ”が病気をつくる

リーキーガット症候群解消法

第9回 乳幼児と「リーキーガット」

体質研究所主宰 松原秀樹
構成近藤友暁

 

 

ゆるんだ腸壁=リーキーガットが様々な身体の不調に関連することを解説する本連載。第9回は、乳幼児は皆「リーキーガット状態」であるということと、子どもをアレルギーにしないための離乳食についてお話ししたいと思います。

加えて、前回で腸内細菌の”エサ”としてお勧めした「シクロデキストリン」が、アレルギー予防と食生活の改善に役立つというお話しをします。

 

アレルギー児が急増している理由は?

近年、アレルギーの児童が急増している理由の一つが「離乳食を始める時期」にあると考えられています。これには、乳幼児特有の胃腸の状態が関わっています。

まず、胃についてです。

胃の機能の1つは、食べたものの貯蔵です。これは、食べたものを一気に消化できないということと、食間時にも少しずつ栄養を身体に補給するためという目的があります。

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–Profile–

松原秀樹先生

松原秀樹(Hideki Matsubara
アレルギー体質を改善するために、高校時代から様々な療法を試みる。48歳のとき自然免疫学応用食材で、40年間治らなかったアレルギー症状がわずか2ヶ月でほぼ消失した。さらに腸管免疫について調べていき、『リーキーガットが万病の根源』と知るに至る。

 合気術を活用した独自の施術を行なう傍ら、体質改善の食事指導、サプリメントやボディケア用品の開発も行なっている。

 体質研究所主宰。桜ヶ丘整体院院長。整体師。体質改善コンサルタント。米国ISNF認定サプリメントアドバイザー。合気道四段。

 著書に「お腹のぜい肉をなくす食事」(文芸社)「7つの秘訣で膝痛解消!」「肩甲骨をゆるめる!」(BABジャパン)「アレルギーは、皮膚と腸のバリアを強化すれば治る」(あかつき身体文学舎)など。「腰痛解消!神の手を持つ17人」(現代書林)に掲載。

Web site:体質改善コンサルタントの体質研究所

(当院のご案内の他、体質改善や健康情報についてクイズ形式で学べる「体質改善検定Ⓡ」も掲載しております。)