連載 扇谷孝太郎 「身体と動きの新法則 筋共鳴ストレッチ」13

| 扇谷孝太郎

身体と動きの新法則

筋共鳴ストレッチ

第13回 第7&第6チャクラのバランス ~顎と腕の筋共鳴®その3~

扇谷孝太郎

 

Image: iStock

前回、前々回は、腕と顎の筋肉の間の筋共鳴についてご紹介してきました。

今回は手の指と顎関節の筋肉の共鳴について見ていきます

あわせて、ヨガやバレエ、武術などにおける手の操作とケアの重要性についてお伝えしたいと思います

内側翼突筋とは?

内側翼突筋

「内側翼突筋」「外側翼突筋」顎関節の開閉に関わるスタビライザー(安定化筋:関節の動きを安定させる筋肉)です。お互いに拮抗筋の関係にあり、双方の筋肉のひっぱり合いによって、顎関節のポジションをコントロールしています。

前回ご紹介した「咬筋」ほど力は強くありませんが、関節のポジションへの影響が大きいため、顎関節症などのトラブルで一番問題になりやすい筋肉です

「内側翼突筋」はほっぺたの内側にあり、前述の咬筋のほぼ裏側です。下顎を閉じると同時に、前方に引き出す働きがあり、咀嚼の際の顎の左右運動の細かな制御に関わっています。

 

咬筋の動きと似ていますが、パワフルな咬筋の内側にあるため、スタビライザーとしての役割の方が大きな筋肉です。

共鳴先の筋肉も、手の母指のスタビライザーである母指対立筋です

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–Profile–

扇谷孝太郎(Kotaro Ogiya

大学院在学中に演出家竹内敏晴氏の「からだとことばのレッスン」に出会い、身体と身体表現についての探求を始める。2001年、ロルファー™の資格を取得し公務員からボディワーカーに転身。現在は恵比寿にてロルフィング®を中心に、クラニオセイクラルやソマティック・エクスペリエンス®などの個人セッションを行う。 ヨガやバレエスタジオでの定例セミナーでは、身体のメカニズムのほか、呼吸や感覚、イメージの活用を独自の視点でまとめた「動くための解剖学」を教える。その内容はダンサーやヨギなど、柔軟性と身体バランスを必要とする人々から高い支持を得ている。また「からだと息で読む朗読」講座では、朗読という表現手法をとおして「共鳴を生む身体の育て方」を探求中。

●米国The Rolf Institute認定アドバンストロルファー
●米国The Rolf Institute認定ロルフムーブメントプラクティショナー
●クラニオセイクラルプラクティショナー
●ソマティック・エクスペリエンシング®︎認定プラクティショナー
●JMET認定EFTプラクティショナー

公式Web Site (https://www.rolfing-jp.com)