『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』 の鈴木秀樹選手の通販サイトがスタート！

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『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』の
鈴木秀樹選手の通販サイトがスタート！

文・写真●コ２編集部

今年１月に書籍『CACC入門』を発刊、来る17日の大日本プロレス・両国国技館大会では河上隆一（28）を相手に、ＢＪＷ認定世界ストロングヘビー級王座Ｖ３戦を行う鈴木秀樹選手の公式WEB販売サイト（https://suzukihideki.official.ec/）がこの程オープンした。

　サイトでは夏に向けて新たに作られたグッズ“団扇”をはじめ、新デザインのTシャツ、タオル、ステッカー、プロマイドなど、遠方でなかなか試合会場に足を運べないファンには嬉しい品揃えとなっている。

CACCシャツ
今回新デザインとなるTシャツ。（写真●鈴木秀樹公式通販サイトより）

 

なかでも団扇は「誰がこんなものを買うんだ」とデザイナーをディスったにも関わらず、ファンの間でも“ナイトメア団扇”と呼ばれ非常に好調で、ご本人としてはやや釈然としないようだ。

鈴木秀樹選手
噂のナイトメア団扇。実物を見ると“なるほど”と頷ける作り。

 

一方で、『CACC入門』のプロフィールにもアドレスが記載されている鈴木秀樹公式WEBサイト（http://suzuki-hideki.com/）については、公開から既に二年近く経つにも関わらず、相変わらず「只今、ホームページ ウォーミングアップ中しばし待て！」との表示が続いている。これについて偶然本郷三丁目のスターバックスにいた鈴木選手に直接聞いたところ、愛用のiPadでハスキーと仔猫が戯れる動画を見つつ、「ウォーミングアップはCACCでも大事だということをサイトを通じて訴えているんです」というお返事。

さらに「そんなことよりちゃんとコ２でサイトを紹介してくれないと、『CACC入門』の続編については白紙にしますので」となぜかまだ決まってもいない企画について一方的に宣言すると、キャラメルマキアートを片手に満足そうに帰路に就いた。

ちなみに鈴木選手は、防衛戦の直後に行われるアントニオ猪木氏による新格闘技イベント「ＩＳＭ」（24日、後楽園ホール）でも佐藤光留（36）、スコット・ノートン（56）とのタッグマッチも決定している他、好評のCACC教室も８月６日（満席・キャンセル待ち）、９月３日（募集中）に予定されている。※CACC教室についてはフェースブック「鈴木秀樹の『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』」へ。

 

【プレゼントのお知らせ】

鈴木選手のご厚意で、コ２ではサイン入りの団扇（大・小）をそれぞれ一名様にプレゼント致します。ご応募はお問合せからメールで、必ずコ２メルマガ（無料）に登録の上、タイトルを「プレゼント希望」として、鈴木選手への一言メッセージを添えてお送りください。締め切りは７月31日（月）までです。（なお鈴木秀樹への一言がしょっぱい場合は当選の取り消しになる場合があります。例・将軍岡本　from　鈴木秀樹選手）

鈴木秀樹選手特製団扇
どちらも直筆サインが入っています。

 

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『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』

キャッチアズキャッチキャン(CACC)とは、関節技があるレスリングとも言われ、現在のプロレスの源流とされている組み技系格闘技である。その存在自体はプロレスファンや格闘技マニアの間で知られている半面、実際の技術的な部分については伝える者も少なく、具体的な姿はほとんど知られてない。今回はそのCACCを、「人間風車」の異名を持つ、往年の名プロレスラーであるビル・ロビンソン氏より直接学び、現役プロレスラーとしてリングに上がる鈴木秀樹氏を著者に、精密な分解写真で“見れば分かる”世界でも類を見ない技術書になっている。

帯より
「元気ですかー! 元気があれば夢を追いかけられる! 魂の雄叫びをプロレスファンに響かせろ! 」　(アントニオ猪木)
「スズキさんのベースにあるのは、我々のコーチ・ロビンソン先生の魂だ。楽しんで、いつでも「Do it again!」　(ジョシュ・バーネット)

単行本: 287ページ
定価:3,600円（税別）
出版社: 株式会社 日貿出版社
言語: 日本語
ISBN-13: 978-4817060174

全国書店、アマゾンで発売中

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–Profile–

鈴木秀樹選手

●鈴木 秀樹（Hideki Suzuki）
すずき・ひでき／本名同じ。1980年２月28日生まれ、北海道北広島市出身。生まれつき右目が見えないというハンディを抱えていたが、小学生時代は柔道を学ぶ。中学時代にテレビで見ていたプロレス中継で武藤敬司に魅了され、プロレスの虜になる。専門学校卒業後、上京。東京・中野郵便局に勤務。2004年よりＵＷＦスネークピットジャパンに通うようになり、恩師ビル・ロビンソンに出会う。キャッチ・アズ・キャッチ・キャンを学び、2008年11月24日、アントニオ猪木率いるＩＧＦ愛知県体育館大会の金原弘光戦でデビュー。2014年よりフリーに転向。ZERO1やWRESTLE-1、大日本プロレスなどを中心に活躍。191センチ、115キロ。
2017年1月に日貿出版社より『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』を発表する。

Web Site：鈴木秀樹オフィシャルサイト

『キャッチ アズ キャッチ キャン入門』